放てき型消化用具 BUDDY バディー
◆商品詳細
■BUDDYの消化3大効果
・消化剤の水分蒸発作用によって燃焼物を冷却します。
・リン酸アンモニウムが燃焼の連鎖反応を中和し消化致します。
・重炭酸アンモニウムが火災の熱に反応して炭酸ガスとアンモニアに分解し燃焼物が酸素と結合するのを遮断すると共に冷却作用により消化致します。
■BUDDYの特徴
・小型サイズで、約600gと計量で持ち運びに優れています。
・火元に投げるだけなので緊急時にも速やかに使用できます。
・使用時に発生する炭酸ガス・アンモニアは労働衛生安全基準値を下回る数値である為、人体に悪影響を与えることはございません。
■水割り消化
・水と混合する事により屋外や隣接火災防止・広範囲の火災に対して利用することも可能です。
使用方法
簡易操作による安全性
火災が発生した
場合に最も被害が少なく、確実に消化するポイントは
「炎の勢いが小さいうちに初期消火する」と言う事です。しかし、一般に普及している噴射方消化器は下記の点が上げられます。
「実際の火災時にはパニック状態になり、操作方法がわからない」
「重すぎて、高齢者や女性では火元まで運べない」
「火災の熱で火元まで近づけず、十分な消化活動が行えない」など、
特に高齢者、子供、女性、障害者等「災害の被害者」には扱いにくい物でした。しかし、放てき消化用具BUDDYはそれらの問題を克服し、災害弱者でも迅速な初期消火を可能にしました。
放てき消化用具は、あくまで初期消火補助用具です。よって消化器の常備は必ず行って下さい。緊急時に消化器の良きパートナーとして放てき消化用具の設置を推奨いたします。
消化用具は、設置する数や場所を増やす事により緊急時の安全性を高める事ができます。
製品性能
【性能鑑定について】
放てき用消化用具につきましては、基本的には消化器ではありません。
一部のメーカーでは「見本消防鑑定協会」(この企画では消化能力範囲が限られてしまいます。)の性能鑑定を受けておりますが、これは品質管理がきちんとためされているのとの証明であり、消化単位も付されますが、消防法上の検定とは違います。
【特許出願】
特願 2010-164903 消化剤の製造方法
【消化面積】
1本の消化範囲につきましては、天井が有る室内で約8m3(立法メートル)です。
解放された場所につきましては約4m2(平方メートル)です。
【能力単位数】
消防法に定められた Aー2模型(Aの1単位)を消化するのに約4〜5本必要と思われますが、性能鑑定を受検していないので、消化単位は表記出来ません。
|